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内科専門医と総合内科専門医と総合診療専門医の違い

お陰様で、日本専門医機構認定総合診療専門医を今月取得しました。これは昨年ドラマで放映されていた松本潤さん(徳重晃役)主演の「19番目のカルテ」で彼の所属している診療科の専門医です。この専門医は2025年4月1日の時点で日本に937人認可されている専門医です。専門医制度の中で19番目にできた新しい分野で人数としては非常に少ないですが、今後増えてくると思われます。総合診療専門医は、臓器別の専門医(脳外科や心臓外科など)では診断がつかない問題や原因不明の不調へのアプローチを得意としている専門医です。これまで日本専門医機構認定総合診療特任指導医として、若い先生方をサポートしてきましたが、学会からの推奨もあり今回取得しました。私自身は内科学会認定内科医、プライマリ・ケア学会認定家庭医療専門医、地域医療学会認定地域総合診療専門医を既に取得していますが、ここで内科専門医と総合内科専門医と総合診療専門医の違いについて書いておきたいと思います。内科専門医・総合内科専門医は日本内科学会が認定する専門医で、総合診療専門医は日本専門医機構が認定する専門医です。内科専門医は内科専門約120000人、総合内科専門医は約44000人います。つまり認定団体がそもそも異なっているということです。

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